フロリダ州サンライズ在住のエミリー・サボガル被告(32)は、幼い子供2人をUberの車内に2時間以上放置したとして、新たに育児放棄の罪2件に問われている。今週開かれた審理で、検察側は新たに不法児童遺棄の容疑を追加した。子供の父親は憤りをあらわにしており、厳罰を求めている。
2月13日の午後11時頃、フロリダ州サンライズで、Uberの運転手がエミリー・サボガル被告(32)と幼い子供2人を空手教室の帰りに乗車させた。警察の宣誓供述書によると、サボガル被告はアルコールが入っていると思われるカップを手にしていた。被告はスペイン語で「彼は私を馬鹿だと思っている」と繰り返した後、運転手のスマートフォンを奪って配車をキャンセルし、10ドルを渡してNW 50thストリートとNW 108thアベニューの角で停車するよう求めた。警察の発表によれば、被告は「すぐに戻る」と約束して車を降りたものの、子供たちを車内に残したまま姿を消し、見知らぬ運転手の車に子供たちを放置するという「不当なリスク」にさらした。子供たちは当初、遊び回って平気な様子だったが、後に警察官に対して喉が渇いてお腹が空いたと訴え、警察が食事と水を提供した。運転手は約1時間後にサボガル被告に電話をかけ、被告は「12分で戻る」と答えたものの、その後の電話には応答しなかったため、2時間後に警察へ通報した。警察官は2マイル以上離れたマクドナルド付近を歩いていたサボガル被告を発見した。警察の報告によると、被告からは酒の臭いがし、ろれつが回っていなかった。また、「Bob G's Wings N Things」の店員は、被告が子供たちを連れて店に来ており、子供たちが監視なしで走り回る中、被告は複数のアルコール飲料を飲んでいたと証言した。ボディーカメラには、警察官がサボガル被告を問い詰める様子が記録されている。「Uberの車に子供を置いていったのか…私たちは町中を探し回ったんだぞ…子供を2時間も放置したんだ」。これに対しサボガル被告は、自身の状況は「非常に複雑」であり、車もなく携帯電話のバッテリーも切れていたと釈明し、「子供たちは私にとってすべて」と主張した。被告は逮捕されてブロワード郡拘置所に収監された後に保釈され、子供たちは親族に引き渡された。当初は育児放棄の罪で起訴されていたが、水曜日の審理で検察側は不法児童遺棄の罪を追加した。サボガル被告は罪状認否を終えており、7月31日に出廷予定である。現在子供を保護している父親はWTVJの取材に対し、「子供たちのために正義を求めたい。単なる戒告で終わらせるつもりはない」と語り、WPLGに対しても、これが初めての異常な行動ではなく、被告には「助けが必要だ」と述べた。