元ドイツ五輪自転車選手Fritz Neuser氏が集めた生涯のクラシックカーコレクションがパリでオークションにかけられる。コレクションには21台のフェラーリや他の希少車、記念品や部品が含まれる。93歳のNeuser氏はこれを「生涯の仕事の引き継ぎ」と表現した。
93歳の元ドイツ五輪自転車選手で長年のカーディーラー、Fritz Neuser氏は、広範なクラシックカーコレクションをオークションに出すことを決めた。Artcurial主催のセールは3月15日にパリで予定されている。Neuser氏のコレクションには21台のFerrari、6台のAlfa Romeo、2台のPorsche、Lancia、Mercedes-Benz、Jaguar、Chevronのレースカー、De Tomasoなどが含まれる。その他、車両以外に数百のロットがあり、荷物、部品、Ferrariゴルフバッグ(推定300ドル)、Ferrari 365 GTB/4 Daytona用キャブレター(最大23,000ドル)、Ferrariロゴ入りスタンディングテーブル(最大475ドル)などだ。目玉ロットは1970年製Ferrari 365 GTB/4 Daytonaで、推定価格最大945,000ドル。他の高額品には2006年Ferrari 575 Superamerica(最大532,000ドル)、1995年Sbarro Alcador Roadster(最大475,000ドル)、1970年Alfa Romeo GTAm 2リッター(最大350,000ドル)、1953年Mercedes-Benz 220 Cabriolet A(最大190,000ドル)、1959年Fiat Abarth 2200 Allemano Spider(最大165,000ドル)がある。手頃なものでは1971年Lancia Fulvia 1.3L Sport(20,000ドル未満)、1968年Goggomobil TS 250 Coupe(9,500~16,500ドル)など。追加ハイライトは1971年Jaguar C-Type ‘Heritage’レプリカ、1975年Ferrari 365 GT4 BB、1979年Sbarro Brescia Spider(推定25万ユーロ)だ。Neuser氏の経歴がコレクションに文脈を与える。彼はロードとトラックの国内タイトルを獲得、1956年メルボルン五輪に出場し1957年に引退。その後自動車ビジネスに入り、最初にGoggomobilを販売し、2003年までFerrariとAlfa Romeoの著名ディーラーとなった。ヒルクライムとトラックイベントで勝利したレーサーでもある。「単に私の生涯の仕事を引き継ぐ時が来ただけです」とNeuser氏はAuto Moto und Sportに語った。