香港当局は、セントラル地区で営業していた認可済みの移動式アイスクリーム販売車に対し、販売されていたソフトクリームから基準値を超える大腸菌群が検出されたとして、販売停止を命じました。
香港の食品環境衛生局食物安全センターは木曜日、当該サンプルから1グラムあたり310個の大腸菌群が検出されたと発表しました。これは、冷凍菓子規制が定める1グラムあたり100個という基準値の3倍以上に相当します。
同センターはライセンス保持者に対して不適合を通知し、直ちに販売を停止して対象となるソフトクリーム製品をすべて廃棄するよう命じました。また、当局は運営者に対し、販売車の徹底的な消毒を行うこと、および責任者に対して食品安全・衛生に関する教育を行うよう指示しました。
同センターの広報担当者は「大腸菌群数が基準値を超えたことは衛生状態が不十分であることを示しているが、直ちに食中毒を引き起こすことを意味するものではない」と述べています。なお、当局は販売業者の身元を公表していません。