フィリピン下院は、マルコス大統領による第5回目の施政方針演説に向けて準備を100%完了しており、警備体制も既に整えられている。
下院の衛視隊長である退役警察准将のフェルディナンド・メルチョール・デラ・クルーズ氏は木曜日、記者団に対し、バタサン・パンバンサ複合施設内で混乱が生じる可能性は低いとの見解を示した。フィリピン国家警察は、イベントの警備のために約2万2000人の警察官を配備している。
デラ・クルーズ氏によると、地震やその他の自然災害などの事態に備えた緊急時対応計画も策定済みであるという。また、昨今の危機的状況を考慮し、招待客数や経費の面で、例年よりも準備を簡素化したと述べた。
年に一度の施政方針演説は、7月の第4月曜日に予定されている。準備を簡素かつ品位あるものにするため、招待客には控えめな服装での出席が求められており、レッドカーペットの敷設も行われない。