フィリピンのマルコス大統領は、マニラで行われた第128回独立記念日の式典において、国民に対し真実を守り、信頼を回復するよう呼びかけた。
マルコス大統領は昨日、リサール公園で国旗掲揚式と献花式を執り行った。その後、近隣のキリノ・グランドスタンドで演説し、フィリピン国民は真実を歪曲から守り、テクノロジーを賢明に活用し、分断と不信感の中で信頼を回復しなければならないと述べた。
大統領は、この機会が過去への理解を深め、国に対する義務感を鼓舞するものであるべきだと指摘した。また、汚職、不平等、貧困、気候変動といった課題を挙げ、真のリーダーとは国民のために自身の利益を犠牲にする者であると強調した。
シェルウィン・ガッチャリアン上院議長代行も、団結と政治的対立の解消を求める呼びかけに同調した。ファウスティーノ・ダイ3世下院議長は、自由とはあらゆる家庭や地域社会で実感できる進歩と共にあるべきだと語った。
式典にはリザ・マルコス夫人と3人の息子も同席した。その他、イスコ・モレノ・マニラ市長や軍・警察の幹部らも出席した。