ヤニック・シナーは7月7日、ウィンブルドン選手権の準々決勝でヤン・レナード・ストルフを7-5、7-6、6-3で下し、準決勝進出を決めた。世界ランキング1位のシナーは、以前の暑さへの苦戦を踏まえ、今回の高温多湿なコンディションへの対策について語った。
シナーは、先月の全仏オープンでの敗退から得た教訓を克服することにチームとともに注力してきたと語った。30度を超える気温の中での試合だったが、肉体的には快適にプレーできたと振り返った。
このイタリア人選手は、ウィンブルドンの環境は、ハードコートから熱が上昇する全豪オープンと比べて管理しやすいと語った。ロンドンの乾燥した空気の違いが重要な要素だったと強調している。
ウィンブルドンは今年から、気温指数が30.1度を超え、選手から要請があった場合に特定のセット間で10分間の休憩を認める暑さ対策ポリシーを導入している。現在までのところ、この暑さを理由に棄権した選手はいない。