ヤニック・シナーは日曜日、アレクサンダー・ズベレフを下し、ウィンブルドンのタイトルを防衛した。センターコートでトロフィーを掲げてから数分後、クラブの伝統に従い、オールイングランド・クラブの役員によってオリジナルのトロフィーが回収された。
シナーは決勝の第1セットを落としたものの、そこから挽回してズベレフに勝利した。イタリア出身のシナーにとってこれが2大会連続のSW19(ウィンブルドン)制覇となり、ビッグタイトル獲得数においても、15個のカルロス・アルカラスを引き離し、17個としてその差を広げた。
試合後、シナーはオールイングランド・クラブ(AELTC)のデビー・ジェバンス会長から更新された優勝者ボードを紹介された。その後、クラブのバルコニーでトロフィーを掲げたが、サリー・ボルトンによってオリジナルが回収された。
オールイングランド・クラブでは、ウィリアム・レンショーが初期のトロフィーをそのまま持ち帰ったことを受け、1880年代からこの慣習が続いている。優勝者には代わりに小さなレプリカが贈られる。
2025年の決勝で優勝したイガ・シフィオンテクの際も同様のプロセスが行われた。シナーの次戦は、8月23日に開幕する全米オープンとなる。