防衛大臣の小泉進次郎氏は、沖縄県与那国島に中距離地対空ミサイルを2030年度までに配備する計画を明らかにした。与那国島は台湾の東110キロメートルに位置し、施設改善の進捗によっては時期が変わる可能性がある。
日本政府は、沖縄県与那国島に中距離地対空ミサイル部隊を2030年度までに配備する方針だ。防衛大臣の小泉進次郎氏は2月24日の定例記者会見でこの計画を述べた。
小泉氏は、「現在、駐屯地東側への部隊配備のための施設改善に関する基礎調査などの必要作業を進めている」と説明した。与那国島は台湾に近く、中国人民解放軍(PLA)の活動が活発化する地域として注目されている。
ただし、小泉氏は「中距離地対空部隊の配備時期は、今後の施設改善の進捗によっては変更される可能性があるが、現時点の計画は2030年度だ」と付け加えた。この配備は、自衛隊(SDF)の防衛態勢強化の一環とみられる。
防衛省は、配備に向けた基本的な検討を進めている段階で、詳細なスケジュールは施設の整備状況に左右される。