リエージュで開催されたATPチャレンジャー大会「エティアス・プロヴィンス・オープン」の試合中、重要なサーブの場面で整備作業員がコート内に立ち入るハプニングがあった。この出来事は、サンドロ・コップがマナス・ダムネとの第2セットでサーブを打とうとしていた際に起きた。
第2セット第10ゲーム、コート2でプレーしていた26歳のオーストリア人選手コップの前に、隣のコートで作業していた作業員が突然コート内に侵入した。状況に気づいた作業員は「なんてことだ!」と叫び、それ以上の混乱を招くことなく立ち去った。コップは一時的にコートから離れた後、プレーを再開した。
18歳のインド人選手ダムネは、第1セットを7-6(4)で先取。第2セットでは2-5とリードされていたが、挽回してタイブレークに持ち込んだ。最終的にダムネが7-6(4)、7-6(5)で勝利し、準々決勝進出を決めた。
今シーズンのチャレンジャー・ツアーでは、こうした異例の中断が相次いでいる。過去にはシムケント・チャレンジャーで配管が破裂するなどのトラブルも発生していた。