ミシガン大学の応援歌「Let’s Go Blue」の作曲家らが、ビデオゲームシリーズ「College Football」における同曲の使用をめぐる著作権紛争で、出版社に対して反訴を提起した。作曲家のアルバート・アロンハイム氏とジョー・カール氏は、数年前に同曲の権利を回復したと主張している。
1970年代に学生時代に同曲を作曲したアルバート・アロンハイム氏とジョー・カール氏は、6月11日に反訴を提起した。彼らは2013年に行使した著作権の終了権により、現在出版権を管理していると主張している。両氏は、セオドア・プレッサー社とカール・フィッシャー社が、権限がないにもかかわらず2024年に約1,000ドルでエレクトロニック・アーツ社に同曲をライセンス供与したと訴えている。出版社側は今年初め、作曲家らを相手取って提訴していた。出版社側は、2013年の著作権終了通知は米著作権局に提出されていないため無効であると反論している。双方は現在、裁判所に対して所有権の確定と損害賠償を求めている。本件は、著作権の終了権が焦点となっている。これは、著作者が著作権の譲渡から数十年後に作品の権利を取り戻すことを認める規定である。他アーティストをめぐる同様の紛争も、連邦裁判所で現在進行中である。