ミネソタ州のセントクラウド州立大学の学生(29)が、自身の入会を拒否したフラタニティのメンバーに対し、銃撃をほのめかす脅迫を行ったとして重罪に問われている。月曜日、警察はロメロ・ロイド容疑者の身柄を確保し、所持していた装弾済みの拳銃やその他の武器を押収した。大学側は学生や職員に対し、脅迫の問題は解決済みであると伝えた。
裁判資料によると、セントクラウド警察は月曜日、ロメロ・ロイド容疑者(29)を逮捕し、暴力による脅迫の重罪2件で起訴した。事件の発端は、キャンパス内のスカイウェイでロイド容疑者がフラタニティのメンバーに近づき、3週間前に自分を襲撃するよう誰かに指示したのではないかと問い詰めたことだった。フラタニティへの入会を拒否された経験を持つ同容疑者は、「もし指示したのがお前なら、撃ち殺してやる」と警告し、自身は「危険な人物」だと主張した。警察の報告書には、同容疑者が以前からライフルや拳銃を所有していると豪語していたことや、Netflixのドラマ『イカゲーム』に言及し、フラタニティの家の近くの信号機で、動いた者を銃で撃つ「命がけのゲーム」を行うといった発言をしていた詳細が記されている。警察官が授業中のロイド容疑者を発見し拘束した際、容疑者は脅迫の事実を否定した。しかし、バックパックを捜索したところ、10発の弾丸が装填されたルガーMk IV拳銃、22発の弾を保持できる予備のマガジン、ナイフ、そして模造銃が発見された。裁判記録によれば、同容疑者は過去にストーキング行為の容疑3件(1件は取り下げ、2件は休止中)に関し、裁判を受ける能力がないと判断されており、銃器の所持が禁じられていた。同容疑者はこの他に、精神疾患などを理由に銃器所持を禁じられている中で武器を保持したとする軽罪にも問われている。セントクラウド州立大学の学長は、法執行機関が「信憑性の高い脅迫」に対処した旨を伝える電子メールを大学コミュニティに送信し、容疑者が銃を公然と振りかざしていたわけではなく、現在は危険がないことを保証した。現在、ロイド容疑者はスターンズ郡刑務所に収容されており、保釈金は条件付きで100万ドル、条件なしで200万ドルに設定されている。