大坂なおみは、右足の負傷のためバートホンブルクWTA 500決勝を棄権し、カロリーナ・ムホバが優勝した。この棄権により、月曜日に開幕するウィンブルドン選手権への出場準備が懸念されている。
大坂は第1セット、0-3とリードを許した場面でメディカルタイムアウトを要求した。治療を受けた後もプレーを続けたが、第2セットの1-6、0-1の時点で棄権した。
試合後、大坂は観客に向けて「試合に来てくださった皆さん、本当にありがとうございます。最後までプレーできず申し訳ありません。今週ずっと、この素晴らしい雰囲気の中でプレーできたことに感謝しています」と語った。
また大坂は、ムホバを「ツアーで最もクールな選手の一人」と称え、祝福した。ムホバは今季2度目の優勝を果たし、通算戦績を29勝8敗とした。
4度のグランドスラム優勝を誇る大坂にとって、2018年以来となる芝コートでの決勝進出だった。負傷するまでは、芝の上での動きも安定していた。