2006年の映画『プラダを着た悪魔』でメイクアップ部門の責任者を務めたニッキー・レダーマンが、キャラクター主導の選択によって、いかに登場人物のルックを時代を超越するものとしてデザインしたかを解説した。『Vogue』のインタビューで、彼女はエミリー・チャールトン、アンディ・サックス、ミランダ・プリーストリーのそれぞれの独特なスタイルについて詳述した。一方、アン・ハサウェイはニューヨークで開催された『プラダを着た悪魔2』のプレスツアーで、映画オリジナルのヴィンテージの緑色のコートを着用した。
2006年の公開から20年を経て、メイクアップアーティストのニッキー・レダーマンが、同作の時代を経ても色あせない美しさを振り返った。BAFTA(英国アカデミー賞)にノミネートされた経験を持つレダーマンは『Vogue』に対し、デザインにおいてトレンドよりもキャラクターの個性を優先したと語った。「トレンドは特定の文化的瞬間と結びついているため時代遅れになりますが、キャラクターはそうではありません」と彼女は述べ、「彼らの表情が今も生き生きと感じられるのは、そこに宿る人間味が今も生きているからです」と語った。