手塚卓志氏が任天堂の執行役員を退任するが、今後もプロデューサーとして活動を継続する。65歳の同氏は、直近の投資家向け説明会で自身の進退について言及した。
任天堂は昨夜、投資家向けのカンファレンスコールを実施し、古川俊太郎社長が42年のキャリアを持つベテラン手塚卓志氏の今後の体制について説明した。
1984年に入社した手塚氏は、任期満了をもって執行役員を退任することを認めた。同氏はこれまでの仕事について「本当に楽しかった」と振り返り、開発現場に携わり続ける機会を与えてくれた同社に感謝を述べた。
古川社長は、手塚氏がファミコン時代から多大な貢献をしてきたことに触れ、今後も現場で活躍を続けることを明らかにした。手塚氏本人も、今後はプロデューサーとして活動を継続すると補足した。
今回の変更は、5月の決算発表時に退任の可能性を示唆するような曖昧な表現があったことを受けてのものとなる。