フィリピンの最大手ファストフード事業者であるジョリビー・フーズ・コーポレーション(Jollibee Foods Corp.)は4月20日、韓国のホットポットチェーン「Shabu All Day」を運営するAll Day Freshの株式を100%取得したと発表した。買収額は1300億ウォン(約8860万ドル)。All Day Freshは旧親会社である明倫堂(Myungryundang)から独立し、フィリピンの同コングロマリットの完全子会社となった。同社は韓国国内で「Shabu All Day」を172店舗展開しており、年間売上高は約4800億ウォンにのぼる。
ジョリビー・フーズ・コーポレーションは月曜日、All Day Freshの株式売買契約を完了したと発表した。約1300億ウォン(8860万ドル)規模の今回の取引により、All Day Freshは旧親会社である明倫堂から分離され、フィリピンの食品コングロマリットの完全傘下に入った。
同社によると、All Day Freshは韓国全土で「Shabu All Day」を172店舗運営しており、年間売上高は約4800億ウォンに達する。ジョリビー・フーズは、同ブランドが韓国の食べ放題形式のホットポット(しゃぶしゃぶ)市場で主導的な地位を占めていると評価しており、海外での韓国料理に対する関心の高まりを受け、強力な成長の可能性があると見ている。
同社は「Shabu All Day」の東南アジア市場への展開も検討している。今回の買収は、ジョリビーが昨年韓国のコーヒーチェーンであるコンポーズコーヒー(Compose Coffee)を買収したことに続くものであり、韓国の飲食業界における存在感をさらに強固なものにする。コンポーズコーヒーは買収後、フィリピンやシンガポールなど東南アジアへ進出している。