インド準備銀行(RBI)のサンジャイ・マルホトラ総裁は、銀行に対し、零細・中小企業(MSME)を単なるコンプライアンス上の義務としてではなく、重要な成長パートナーとして扱うよう求めた。同総裁は、国際MSMEデーの演説の中でこのように述べた。
マルホトラ総裁は、金融機関にとってのデジタルトランスフォーメーションの重要性を強調した。同総裁は、起業家を支援するために、テクノロジー、研究開発、イノベーションへの投資を拡大するよう奨励した。
また同総裁は、既存のデジタルツールの価値にも言及した。データに基づいた、より効率的な融資を実現する手段として、アカウント・アグリゲーター・システムや統一融資インターフェース(Unified Lending Interface)を挙げた。
銀行に対しては、従来の手法から脱却するよう助言した。今後は、中小企業への融資アクセスを改善するために、テクノロジーを活用することに重点を置くべきだとしている。