サラ・ドゥテルテ副大統領の法律顧問団は、上院での弾劾裁判において必要であれば同氏が証言を行う意向であることを明らかにした。公判前手続きが進む中、新たな証人も特定されている。
サラ・ドゥテルテ副大統領の弁護団は、上院弾劾裁判所に対し「必要であれば」同氏が出廷すると表明した。広報担当のマイケル・ポア氏は、この決定は法的助言と戦略に従ってなされるものだと述べた。
ポア氏は、2022年以前の資産公開の内容を証拠として用いるべきではないと主張した。同氏は、弾劾の対象となる違法行為は在任中に犯したものに限られるとする最高裁判所の判決を引用した。
弁護団は、内国歳入庁(BIR)から押収された封印済みの「緑色の箱」に入った税務記録の開示要請に対して対応する方針である。公判前会議は前日の午後5時過ぎに終了しており、公判前命令が近日中に出される見通しだ。
下院の検察官側は、6億1250万ペソの機密費流用疑惑について証言させるため、メアリー・グレース・ピアトス氏を証人として指名した。ポア氏は、弁護団は同氏に対する反対尋問を行う準備ができているとし、自身も検察側の証人リストに載っていることを明かした。