Securitizeは木曜日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)での株式取引を開始すると同時に、SolanaおよびAvalanche上で同株式のトークン化バージョンを公開した。新規公開企業が上場初日に自社株をトークン化するのは今回が初めてとなる。
BlackRockやARK Investの支援を受けるSecuritizeは、Cantor Equity Partners IIとのSPAC合併を通じて公開上場を完了した。同社の普通株式はNYSEにおいて「SECZ」のティッカーシンボルで取引される。同クラスの株式を表すトークン化バージョンは、同社の規制対象プラットフォームを通じて、適格な米国投資家が利用可能となった。
RWA.xyzのデータによると、ローンチ時点で投資家は約2億9500万ドル相当のトークン化株式を保有していた。株価は取引初日に10%上昇した。CEOのCarlos Domingo氏は、実物資産のオンチェーン化を自ら率先して示すことを目指したと述べている。
今回のローンチは、伝統的な金融企業の間で高まるトークン化への関心を浮き彫りにしている。Securitizeは、ApolloやKKRを含む他の企業向けにインフラを提供している。今年初めには、NYSEの親会社であるIntercontinental Exchangeと提携し、トークン化された株式サービスの開発に取り組んでいる。