世界人口83億人はすでに地球が持続可能に支えられる範囲を超えているとの新たな研究結果が発表された。研究者らが過去200年以上のデータを分析した結果、20世紀半ば以降、資源消費が地球の環境収容力を上回っていることが判明した。
学術誌「Environmental Research Letters」に掲載されたこの研究は、フリンダース大学のコーリー・ブラッドショー氏が主導した。研究によると、人口増加は1960年代初頭に否定的な人口動態局面に入っており、現在の傾向が続けば、2060年代後半から2070年代にかけて総人口が117億人から124億人でピークに達すると予測されている。