スタイリストのエリン・ウォルシュは、自身の新著『The Art of Intentional Dressing』の出版を記念し、フィフス・アベニュー・ホテル内のポートレート・バーでカクテルレセプションを開催した。木曜夜に行われたこのイベントには、アン・ハサウェイやアリアナ・デボーズといったクライアントのほか、ステラ・マッカートニーなどのデザイナーも駆けつけた。本書は5月5日に発売予定である。
鏡張りのホールが広がるフィフス・アベニュー・ホテルのポートレート・バーは、木曜の夜、エリン・ウォルシュの新刊発売を祝うゲストやカメラのフラッシュで埋め尽くされた。本の表紙でも着用しているオスカー・デ・ラ・レンタのコットンキャンディピンクのドレスに身を包んだウォルシュのもとには、家族をはじめ、長年のクライアントであるアン・ハサウェイ、アリアナ・デボーズ、ビーニー・フェルドスタイン、そしてステラ・マッカートニー、プラバル・グルン、ジェニファー・フィッシャー、フェルナンド・ガルシア、タナー・リッチー、フレッチャー・カッセルといった友人たちが集結した。ゲストには一人ずつ本書が贈られた。本書には、スタイリングのヒントに加え、可視化(ビジュアライゼーション)や風水、日々のルーティンに香りを取り入れるといった、衣服や日々の選択を通じて意図を持って生きるためのアドバイスが綴られている。また、レイチェル・ゾー、ザナ・ロバーツ・ラッシ、マリスカ・ハージティ、ダイアン・フォン・ファステンバーグといった、ウォルシュのスタイル観を形成した人物たちのエピソードやインタビューも掲載されている。ウォルシュがインスピレーションを得たのは10年前のことで、友人やクライアントが服装に対して抱く不安を目の当たりにしたことがきっかけだった。パンデミックの初期にこの構想を練り上げたという彼女は、Vogue誌に対し、「これほど多くの人々に囲まれていると、正直圧倒されてしまいます。自分の仕事が大好きですし、私を刺激してくれるクライアントの女性たちと関われることに感謝しています」と語った。彼女は、ダイアン・フォン・ファステンバーグが提唱する「意図の法則」、つまり毎日『自分がどうありたいか、どんな気持ちでいたいか、何を体現したいか』を自問するという原則を強調した。ウォルシュはこの原則を、『プラダを着た悪魔2』や『Mother Mary』のプレスツアーに向けてアン・ハサウェイをスタイリングする際にも活用しているという。「このメソッドにこれまで以上に頼りました」と彼女は言う。「時差ぼけで疲れ果て、圧倒されて混乱しそうなときでも、『今日、自分が役目を果たし、なりたい女性でいるために必要な3つの言葉は何か』と考えるようにしています」。『The Art of Intentional Dressing』は5月5日発売予定。