フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は7月24日、タール火山において7月23日以降、31回の火山性地震と継続的な微動が観測されたと発表しました。前日に比べ活動は低下しています。
フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)によると、バタンガス州にあるタール火山の全体的な地震活動は、過去24時間で減少しました。7月23日午前5時42分に始まった火山性微動に加え、31回の火山性地震が観測されています。
PHIVOLCSの測定では、主火口から放出された二酸化硫黄は741トンで、噴煙は759メートルまで上昇し、南東方向に流れています。主火口湖における熱水の湧昇は確認されず、火山性スモッグも観測されていません。
火山警戒レベルは、小規模な不安定状態を示すレベル1が維持されています。同研究所は、このレベルは火山が依然として異常な状態にあり、危険な噴火が起こる可能性を排除できないことを意味すると指摘しています。