World of Warcraftのプロギルド「Team Liquid」は、新レイド「March on Quel’Danas」の最終ボスを倒したと考え祝勝ムードに包まれていたが、隠しフェーズによってボスが復活する事態となった。チームはすぐに立て直し、見事に挑戦をクリアしてワールドファーストを達成した。このレイドは「Midnight」拡張パックの一部として3月31日に追加された。
週末、World of Warcraftのレイド「March on Quel’Danas」に挑んだTeam Liquidのプレイヤーたちは、最終ボスであるL’uraに到達し、激闘の末にその体力をゼロまで削り切った。競合チームに先んじてレイドを攻略したと確信したメンバーたちは、歓声を上げたり立ち上がったりして勝利を祝った。しかし、実績解除の通知は現れず、NPCが「そんなはずはない!」と叫ぶと、L’uraの体力ゲージが回復し、隠し最終フェーズへ突入した。ボスは4月6日午後5時30分(東部標準時)頃、レイドグループを全滅させた。Team LiquidのレイドリーダーであるMaximumは、動画でこの混乱について次のように説明した。「通常、ボスの最後が近いかどうかは分かるものだ……だが今回の戦闘では、0%まで削るのがあまりに過酷だったため、それが最終段階だと感じてしまったんだ。本当に終わったように見えた」。彼はデータマイニングのリークによって隠しフェーズの噂は知っていたものの、そうした情報は常に信頼できるわけではないと語った。午後5時53分(東部標準時)までには、Team Liquidは再び結束し、隠しフェーズを突破してL’uraを完全に討伐。他ギルドに先駆けてワールドファーストを達成した。Maximumは当時の難易度を振り返り、「何と言えばいいか。もう、やり遂げたという気持ちだ……」と語った。ギルドは、この劇的な反応を収めたまとめ動画を公開している。