タイのターニー・サングラット大使は5月19日にソウルで行われたインタビューで、観光や文化を超え、投資、産業協力、イノベーションの分野で二国間関係を拡大する計画を明らかにした。
サングラット大使によると、タイと韓国は2年間にわたり包括的経済連携協定(CEPA)の交渉を続けており、年内の署名を目指している。同大使は、二国間貿易額を現在の約150億ドルから300億ドルへと倍増させるというタイ首相の目標に言及した。
また、タイ東部臨海地域における韓国初の産業団地設立に向け、両国が覚書(MOU)の準備を進めていると付け加えた。在韓タイ大使館は、両国のスタートアップと投資家を繋ぐ「ソウル・タイ・スタートアップ&イノベーション・スペース」を立ち上げる計画だ。
6月20日と21日にチョンゲ広場で開催される恒例の「サワディー・ソウル・タイ・フェスティバル」では、今年、イノベーションと起業家精神に焦点が当てられる予定である。在ソウルASEAN委員会委員長を務めるサングラット大使は、今月予定されているロッテR&Dセンターへの訪問をはじめ、韓国企業との対話を継続していると述べた。