4月21日、バージニア州の有権者は、民主党が多数派を占める州議会に選挙区再編の権限を委ねる住民投票案を承認した。これにより、同州の連邦議会議席(計11議席)において民主党が10対1で優勢となる可能性がある。AP通信によると、開票率82%の時点で賛成派が50.30%でリードしており、午後8時49分(現地時間)に同社は当確を報じた。この結果により、11月の中間選挙を前に共和党が保有する4議席が逆転する可能性がある。
バージニア州の有権者は、同州憲法を改正し、選挙区再編の権限を二大政党による委員会から民主党が支配する州議会へ一時的に移管するこの住民投票案を僅差で支持した。現在、同州の連邦議会議席11のうち6議席を民主党が占めている。リンチバーグ大学政治学部長のデビッド・リチャーズ氏によると、新たな区割り案が実施されれば都市部にまで拡大し、地方の政治的影響力を希薄化させる恐れがあるという。リチャーズ氏は「最終的には、州内の地方部が国政レベルで持つ影響力を低下させることになるだろう」と『ザ・デイリー・ワイヤー』とのインタビューで語った。この結果と影響については、POLITICOおよびザ・デイリー・ワイヤーが最初に報じている。