バージニア州民主党は月曜日、有権者が承認した選挙区地図を無効とした州最高裁の判決を覆すよう求め、連邦最高裁に上訴した。今回の動きは、連邦最高裁が「ルイジアナ州対カレイス事件(Louisiana v. Callais)」で投票権法を実質的に弱体化させる判断を下したことを受け、南部各州で選挙区の再画定が進む中で行われた。
州最高裁は4対3の評決で、バージニア州議会が住民投票で承認されたにもかかわらず、新しい地図を作成するための憲法改正において適切な手続きを怠ったと判断した。民主党側は、州最高裁が権限を逸脱しており、選挙規則に関する最終決定権は議会にあると主張している。また民主党は、中間選挙を前に裁判所の構成を見直すため、州判事の定年を75歳から54歳に引き下げる案も提案した。