バージニア州最高裁判所は金曜日、4月の住民投票で承認された新たな連邦議会の選挙区割り地図を無効とする判決を下した。これを受け、民主党内では裁判官全員を交代させるという急進的な案を含めた対応策が検討されているが、党幹部らは現時点で直ちにこれを実行する可能性は低いとみている。
州最高裁は4対3の評決で、民主党が住民投票の実施手続きに違反したと判断した。この選挙区割りは、バージニア州の連邦下院議員の勢力図を民主党優勢の6対5から10対1へと大きく塗り替えるものと予測されていた。民主党支持団体が6400万ドル以上を投じて推進したこの変更案は、住民投票で僅差で承認されていた。今回の判決により、州内の選挙区境界線は以前のまま維持されることになる。