Valveの「Steam Machine」が約950ドルになるというリーク情報を受け、YouTuberのZac Buildsが同価格で自作PCを組み立てた。市販のパーツを使用し、高いハイエンドゲーミング性能を実現している。なお、Valveは価格やスペックを公式に発表していない。
PC Gamerの報道によると、512GB版Steam Machineが約950ドルになるという小売業者からのリーク情報を受け、YouTuberのZac Buildsが同額でDIY版を制作した。これは、Valveが開発中とされるハイブリッドコンソールよりも安価で高性能、かつ優れた製品を作り出せることを証明する試みである。
構成パーツは、Ryzen 5 5600X CPU、16GB VRAM搭載のRadeon RX 9060 XT GPU、16GB DDR4 RAM、2TB SSDで、木製パネルをあしらった3Dプリント製のカスタムケースに収められている。Valveが想定するサイズよりはわずかに大きいものの、割引されたパーツを活用することで、ケースを含めて950ドルに収めた。ただし、Valveは大量生産を行うため、公式のコストはより抑えられる可能性がある。
性能テストでは、『Cyberpunk 2077』や『Spider-Man 2』をFSRアップスケーリングを用いて4K 60FPSで動作させるなど、価格帯に対する一般的な期待を上回る結果を示した。1月のリーク以来、Valveが価格や出荷時期、詳細なスペックについて沈黙を守る中、このDIYプロジェクトはコミュニティの関心の高さを示している。