先月ケープカナベラルで発生した発射台の爆発事故を受け、ブルーオリジンは2026年末までに同社のロケット「New Glenn」を再打ち上げする計画である。同社はフロリダ州にある損傷した施設の再建を開始した。CEOのデイブ・リンプ氏が最近のVivaTechでの講演で目標を語った。
ブルーオリジンは爆発事故後、ケープカナベラル宇宙軍基地にある打ち上げ施設の再建を進めている。現場の瓦礫(がれき)は撤去され、火曜日から復旧工事が始まった。同地は現時点で、同社がNew Glennロケットを打ち上げられる唯一の場所となっている。
リンプ氏はVivaTechの聴衆に対し、年内にロケットを飛行させる目標を掲げた。このスケジュールは、NASAとの月面ミッション契約や、Amazonとの衛星打ち上げ契約の遅延といった状況下で示されたものである。
ブルーオリジンはライバルであるSpaceXからの圧力にさらされている。SpaceXは最近、1.77兆ドルの時価総額でナスダックに上場した。ブルーオリジンは、年間100機以上のロケット打ち上げという目標を支えるため、初めて外部資金の調達を開始している。