Capcomは6月15日、Steam版『Ultimate Marvel vs. Capcom 3』に対して事前の告知なくアップデートを配信した。このパッチはバグ修正やWindows 11への対応を含むものだったが、意図せずキャラクター「フェニックス」のダークフェニックス変身メカニズムを無効化する事態を引き起こした。
今回の更新は、2017年以来初となるパッチノートが公開されたアップデートとなった。長年存在していた「クボタエスケープ」の不具合は修正されたものの、新たにハイパーコンボゲージが満タンであってもフェニックスがダークフェニックスに変身できなくなるという問題が発生している。
プレイヤーからの報告によると、この変更はゲージを5本以上必要とするコードチェックの変更に起因しており、最大値を超えてしまっていることが原因である。また、フランクの「ゾンビ・プランジャー」などの他のバグは修正されないままとなっており、このアップデートにより一部のコミュニティMODも動作しなくなった。
RedditやDiscordのコミュニティメンバーからは、主要なメカニズムが意図せず削除されたことに対して不満の声が上がっている。現時点でCapcomはこのパッチに関するコメントや、修正パッチの配信予定について発表していない。