元レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナー氏が、今週末にシルバーストーンで開催されるイギリスGPに姿を見せる予定だ。同氏がチームを昨年7月に離脱して以来、レース現場への復帰は今回が初めてとなる。また、10月22日に自身の回顧録『Drive』を出版することも明らかにした。
ホーナー氏は、レッドブルにおけるパフォーマンスの低迷と内部権力争いを受け、ベルギーGPを前に解任された。その後1年間、モータースポーツ界から離れ、各チームと協議を重ねてきた。
52歳になるホーナー氏は、ゲストとしてシルバーストーンのパドックに戻る。同氏はF1の最高経営責任者(CEO)ステファノ・ドメニカリ氏や、FIA会長のモハメド・ベン・スライエム氏と良好な関係を維持している。
回顧録『Drive』はトランスワールド・パブリッシングから10月22日に発売される予定で、オーディオブック版はホーナー氏本人がナレーションを担当する。本書では、セバスチャン・ベッテルやマックス・フェルスタッペンと共に獲得した8度のドライバーズタイトルと6度のコンストラクターズタイトルを含む、F1での20年間のキャリアが綴られている。
ホーナー氏は2月、F1にはまだやり残したことがあると語っていた。また、復帰するならば、勝利を目指せる適切な環境であり、単なる雇われ人ではなくパートナーとして貢献できる機会でなければならないと述べている。