2027年シーズンに向けた各チームの動きが活発化する中、F1のドライバー市場は依然としてマックス・フェルスタッペンの動向が鍵を握っている。レッドブルのフェルスタッペンは、新たな契約については慎重に判断する姿勢を示した。
フェラーリはモナコGPを前に、シャルル・ルクレールとの複数年にわたる契約延長を発表した。これにより、ルクレールは次の10年代も同チームにとどまることになる。一方、モナコでオランダのメディアに応じたフェルスタッペンは、新契約は優先事項ではないと明言。「まだあと2年残っている」と述べた上で、2028年以降も現役を続けるかどうかをまずは決める必要があると語った。レッドブル側は、充実した環境や耐久レースへの参戦を認める自由度があることから、4度の王者であるフェルスタッペンが残留することを期待している。現在、フェルスタッペンは選手権ランキングで7位につけている。また、メルセデスやマクラーレンのオスカー・ピアストリに関する移籍の噂も浮上しているが、両者とも現時点で契約を保持している。フェルスタッペンの動向次第で、今後のドライバー市場は大きく動く可能性がある。