新たな研究によると、アマゾンにおける森林破壊がこのまま続けば、地球温暖化がわずか1.5℃進むだけでも広範囲な熱帯雨林の枯死が引き起こされる可能性がある。研究者らは、森林消失率が22%に達した場合、早ければ2031年にもその臨界点が訪れる可能性があると警告している。
ポツダム気候影響研究所の科学者らは、2050年までの気温上昇と森林破壊の複合的な影響をモデル化した。その結果、森林破壊を考慮しなかった従来の予測と比較して、森林破壊を含めた場合、アマゾンが枯死する臨界温度が約2℃低下することが示された。