ディズニーの新たな最高経営責任者(CEO)であるジョシュ・ダマロ氏は、同社の年次株主総会においてパークのチケット価格設定について議論しました。同氏は、多様な選択肢と高品質な体験を通じて、収益性と顧客満足度のバランスを取ることの重要性を強調しました。また、ファミリー層に向けた現在のプロモーションについても触れました。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの年次株主総会において、ジョシュ・ダマロ氏はパークのチケット価格設定と入場者数による収益成長、そして顧客満足度のバランスに関する質問に回答しました。同氏は、ディズニーパークへの訪問は家族にとって「有意義な投資」であると述べ、すべてのゲストがその費用に見合う体験であると感じられることを目指していると強調しました。ダマロ氏は、目標は各訪問を「ゲストの人生で最高の一日」にすることであり、その成功はゲストの満足度評価や再訪意向によって測定されていると説明しました。同氏によれば、これらは各パークで非常に高い水準を維持しています。価格に関する懸念に対し、ダマロ氏は多様な選択肢と価格設定を提供するというディズニーのアプローチを概説しました。これには、割安な時期の設定や複数日券の割引、特別オファーなどが含まれます。同氏は、ディズニーランドで現在提供されている1日50ドルの子供用チケットを「かなりお得」と表現し、ディズニーワールドでの子供の食事無料キャンペーンにも言及しました。「私たちが努めているのは、幅広い選択肢と多様な価格設定を提供し、家族が自分たちに合った方法でパークを訪れられるようにすることです」とダマロ氏は述べました。さらに、同社は「ゲストに十分な選択肢と柔軟性を提供すると同時に、日々の入場者数と全体的な体験の質を確実に管理している」と付け加えました。今回の発言は、パークのコスト上昇に対するファンの不満が高まる中でなされたもので、元CEOのマイケル・アイズナー氏も最近同様の指摘をしていました。これに対し、ディズニーは夏季のチケットやホテルの割引オファーを導入しています。