ファットボーイ・スリムが先週末、地元ブライトンで開催された「ビッグ・ビーチ・ブティック7」で、サイモン・ペッグとブライトン・ゲイ・メンズ・コーラスをゲストに迎え、ファンを驚かせた。
このイギリス出身のDJは、故郷で開催された恒例イベント「オン・ザ・ビーチ」シリーズの一環として、チケットが完売となった3公演を行った。7月18日土曜日の夜には、ピンクのシャツを身にまとったブライトン・ゲイ・メンズ・コーラスのメンバー50人をステージに招き、「ライト・ヒア、ライト・ナウ」のアカペラカバーを披露。曲はそのままニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」へとつながった。ファットボーイ・スリム(本名ノーマン・クック)はステージ上で足を組んで座り、笑顔でパフォーマンスを見守った後、花火やレーザー演出を交えたフルバージョンに加わった。
翌夜には、俳優兼脚本家のサイモン・ペッグがサプライズで登場した。ペッグは2011年の映画『宇宙人ポール』を彷彿とさせる背景をバックにDJセットを披露し、その後ステージに現れたファットボーイ・スリムと抱擁を交わして観客に手を振った。同日は他にもグルーヴ・アルマダ、デリック・カーター、TSHAらが出演した。
これらの一連のイベントに先立ち、ファットボーイ・スリムはブライトンで行われた「反ファシズム・カーニバル」のデモ行進に飛び入り参加し、「ディスコを増やし、ファシズムを減らそう」と書かれたプラカードを掲げていた。