国際刑事裁判所(ICC)の裁判官は、ハーグの拘置所に収容されているロドリゴ・ドゥテルテ前大統領への面会を禁じられていた人物に対し、制限を解除した。この決定は6月11日付で行われた。
6月11日付の7ページにわたる決定書において、ICC第3審判部は、氏名が伏せられた当該人物をドゥテルテ氏との面会許可リストに追加するという弁護側の要請を認めた。検察側は、制限の見直しに対して異議を唱えなかった。
今回の決定では当該人物の氏名は明らかにされていない。この人物がドゥテルテ氏のパートナーであるハニーレット・アバンセニャ氏を指すものかどうかについても不透明なままである。
昨年、アバンセニャ氏は、電話で事件の詳細について話し合ったとの理由で面会を禁じられたことを認めていた。ドゥテルテ氏のもとには、子供のサラ氏、セバスチャン氏、パオロ氏、ベロニカ氏のほか、元妻のエリザベス・ジマーマン氏や一部の孫らが定期的に面会に訪れている。