北朝鮮の金正恩総書記は、国務委員長への再選に対し祝意を表したロシアのウラジーミル・プーチン大統領に感謝を伝え、強固な関係の継続を望む意向を示した。金総書記は返信の中で、平壌は常にモスクワと共に歩むと明言した。このメッセージは、第15期最高人民会議第1回会議での再選から2日後に出されたものである。
朝鮮中央通信(KCNA)によると、北朝鮮の金正恩総書記は、国務委員長への再選を祝ったロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し謝意を表明した。火曜日に送られた返信の中で、金総書記は「国務委員長という重責への再任に対し、真っ先に温かく誠実な祝辞を送ってくれたことに心から感謝する」と述べた。さらに、両氏間の強固な関係と信頼は、北朝鮮とロシアの間の「耐久性と将来の目的意識を確実に保証する」ものであり、両国民の「発展と幸福を強力に促進する」と確信していると付け加えた。「平壌は常にモスクワと共にあります。これが我々の選択であり、揺るぎない意志です」と金総書記は強調した。プーチン大統領は今週初め、両国が包括的な戦略的パートナーシップを発展させるために緊密な協力を続けることを望むとの祝辞を送っていた。北朝鮮とロシアは2024年6月に相互防衛条約を締結して以来、軍事協力を深めており、北朝鮮はウクライナとの戦争を支援するためにロシアへ兵士や通常兵器を派遣している。一方、KCNAによると、ベトナムのルオン・クオン国家主席やベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領からも祝辞が寄せられた。ルオン国家主席は関係深化への期待を語り、ルカシェンコ大統領は「様々なレベルで北朝鮮との政治的・経済的関係を積極的に拡大する」ことに関心を示した。ロシアメディアの報道によると、北朝鮮は火曜日、金総書記の招待によりルカシェンコ大統領が3月25日から26日にかけて平壌を訪問すると発表した。今回の再選は、2016年に同国の最高政策指導機関が設置されて以来、金総書記にとって3期連続となる。