北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相は、平壌を訪問中のベトナムのレ・ホアイ・チュン共産党対外委員長と会談し、多方面での交流と協力を深めていくことで合意した。
会談は5月13日、平壌の万寿台議事堂で行われた。レ・ホアイ・チュン氏は、トー・ラム国家主席の特使として5月12日に北朝鮮に到着していた。
両者は国際情勢や地域課題について意見を交わし、外交当局間の戦略的な意思疎通と相互支援を強化することで合意した。崔外相は、昨年10月に平壌で開催された金正恩総書記とトー・ラム国家主席による首脳会談の成果に言及した。
同日、朝鮮労働党中央委員会の金成男(キム・ソンナム)部長もチュン氏と面会し、両党間の交流を強化していく方針を確認した。トー・ラム氏の訪問は、ベトナムの最高指導者による18年ぶりの訪朝であり、北朝鮮の与党である労働党の創建80周年記念行事に関連したものである。