北朝鮮の金正恩総書記は水曜日、平壌でベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領を出迎えた。ルカシェンコ氏にとって金総書記の招待による初の北朝鮮公式訪問となり、滞在は2日間にわたり、友好協力条約の署名が予定されている。
朝鮮中央通信(KCNA)によると、北朝鮮の金正恩総書記は水曜日、平壌の金日成広場でベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領を出迎えた。ベラルーシの指導者は金総書記の招待を受け、2日間の公式訪問のため専用機で到着。同国への公式訪問は今回が初めてとなる。式典では両国の国歌が演奏され、21発の礼砲が鳴らされた。KCNAによると、金総書記はルカシェンコ氏を「喜びをもって迎え」たという。金総書記の案内でルカシェンコ氏は儀仗隊を閲兵した。その後、ルカシェンコ氏は日本による植民地支配から朝鮮を解放するために尽力したソ連兵を追悼するため、解放塔に献花した。また、錦繍山太陽宮殿にも敬意を表し、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領から託された花束を捧げた。ルカシェンコ氏には、ユーリー・シュレイコ副首相のほか、外務、保健、教育、産業の各大臣が同行した。ベラルーシ国営通信ベルタがマクシム・リジェンコフ外相の談話として報じたところによると、両国は訪問期間中に友好協力条約に署名する予定である。リジェンコフ外相は農業、教育、保健医療分野への関心に言及した。両首脳は、2025年9月に北京で行われた軍事パレードの際に最後に面会しており、その際、金総書記がルカシェンコ氏を招待していた。ロシアによるウクライナ侵攻を支持する両国は(北朝鮮は軍隊と兵器で、ベラルーシは領土の提供で支援)、国連による制裁下にある中で経済協力を模索している。(聯合ニュース、KCNA、ベルタ)