キミ・アントネッリが、バルセロナ・カタルーニャ・グランプリの後にルイス・ハミルトンを祝福したことで、ファンから称賛の声が上がっている。メルセデスのドライバーであるアントネッリはレースをリタイアしたものの、終了後に勝者のもとへ歩み寄った。
現在の選手権リーダーであるキミ・アントネッリが、カタロニア・サーキットで見せたスポーツマンシップに対して、広範な支持を得ている。ハミルトンはグリッド2番手からスタートし、自身にとってフェラーリ移籍後初となる勝利を収めた一方、アントネッリは電気系トラブルによりレース序盤でリタイアを余儀なくされた。
ソーシャルメディア上ではファンがこの行動に注目し、自身の失望の中にあってもポジティブな反応を見せたアントネッリの姿勢を評価した。メルセデスのドライバーである彼を「一流の振る舞い」と評するコメントが多く寄せられ、タイトル争いの最中であってもこの相互尊重の精神が続くことを願う声も上がった。
4位で完走したレッドブルのマックス・フェルスタッペンもハミルトンを祝福した。観測筋からは、7度のワールドチャンピオンに対してパドック全体で見せられた敬意について言及があった。
ハミルトンはランキングでアントネッリとの差を41ポイントに縮めた。次戦は6月26日から28日にかけて開催されるオーストリア・グランプリとなる。