ESPNのアダム・シェフター記者と代理人のドリュー・ローゼンハウス氏によると、元ピッツバーグ・スティーラーズのセーフティ、カイル・ダガーがシンシナティ・ベンガルズと1年契約を結ぶことになった。30歳のダガーは、今シーズン9試合に先発出場した後、ピッツバーグを去ることになる。契約の詳細は明らかにされていないが、NFLの最低年俸に近い額とみられる。
ESPNのアダム・シェフター記者は4月2日、フリーエージェントのセーフティであるカイル・ダガーがベンガルズと1年契約で合意したと報じた。ダガーの代理人であるドリュー・ローゼンハウス氏もこの移籍を認めた。今回の契約は、ダガーが昨年10月のニューイングランド・ペイトリオッツからのトレードを経て、スティーラーズで半シーズンを過ごした後のものとなる。このトレードでは、ダガーとペイトリオッツの2026年ドラフト7巡目指名権がピッツバーグに渡り、引き換えにピッツバーグの2026年ドラフト6巡目指名権がニューイングランドへ譲渡された。ダガーは負傷したストロングセーフティのデショーン・エリオットの代役として出場し、42タックル、5回のパス妨害、2回のインターセプトを記録した。中でも2025年11月16日のベンガルズ戦でクォーターバックのジョー・フラッコから奪った73ヤードのピックシックスはハイライトとなった。ダガーはカバレッジやタックルで不安定な場面を見せ、スティーラーズはセーフティの選手層が厚い今年のドラフトを見据え、より若い選手を求めることになった。これまでのキャリアでは、90試合に出場(うち78試合で先発)し、483タックル、11インターセプト、4.5サックを記録している。ペイトリオッツのマイク・ヴラベル体制下では構想から外れていた。2025年に得点守備で30位、被パスヤードで26位、被パスタッチダウンで29位に沈んだベンガルズは、ジーノ・ストーンがバッファロー・ビルズへ移籍したことで選手層の補強が急務となっていた。今週、元スティーラーズのセーフティが他チームと契約するのは、火曜日にチャック・クラークがデトロイト・ライオンズと契約したのに続き、ダガーで2人目となる。ピッツバーグはジャクワン・ブリスカーと1年契約を結び、さらにダーネル・サベッジとも合意に至ったと報じられているが、こちらの契約は最終調整中となっている。