ルイジアナ州コビントンの小学校で、44歳のパラプロフェッショナル(教員補助員)の女が、てんかんを患う6歳の女児を椅子に投げつけ、手首を押さえつけたとして、単純暴行の容疑で訴追された。教室内で撮影された動画により、マーシャ・アーネスト容疑者が先月逮捕された。被害女児の両親は娘を退学させ、より手厚い保護体制の構築を求めている。
ニューオーリンズの北約40マイル(約64キロ)に位置するコビントンのE.E.ライオン小学校でパラプロフェッショナルとして勤務していたマーシャ・アーネスト容疑者は、障害者に対する単純暴行の容疑で逮捕された。ニューオーリンズのWVUEおよびWDSU系列局の取材に応じた女児の両親によると、3月12日にコビントン警察が同校からの通報を受けて出動し、教室内の動画を確認したところ、特別支援教育を受けている6歳の女児に対する暴行の様子が映っていたという。家族は、映像の中でアーネスト容疑者が女児を椅子に投げつけ、手首を机に押し付けていたと語っている。母親は娘の担任教師からこの問題について初めて知らされ、学校管理職に報告した後、警察による映像の確認を経て告訴に踏み切った。アーネスト容疑者はセント・タマニー郡の拘置所に収容されたが、5000ドルの保釈金を納付し、3月16日に釈放された。次回公判は6月24日に予定されている。ケビン・コリンズ副署長は学校職員の逮捕を認めたものの、捜査への影響を避けるため詳細の公表は控えた。学区当局は捜査の事実を認めたものの、守秘義務を理由にアーネスト容疑者の雇用状況についてのコメントは控えている。女児の両親はWVUEに対し、「子供を学校に送る際、安全であると信じている。その信頼が打ち砕かれた」と述べた。さらに、てんかんを患う娘について「守られるべき存在だった」とし、同様の事態の再発を防ぐために声を上げたと語った。今回の事件は、特別支援学級への防犯カメラ設置とスタッフへの拘束に関する追加研修を義務付ける、ルイジアナ州の新しい法律の施行後に発生した。