マクラーレンとレッドブルは、2026年モナコグランプリにおけるピエール・ガスリーの3位入賞を認めたFIAスチュワードの決定に対し、正式に異議を申し立てた。
この上訴は、アルピーヌ側の再審理請求を受け、ガスリーに科されていた2度の5秒加算ペナルティが取り消されたことを受けてのもの。F1マネジメント側は、ピットレーンの速度計測システムに不備があったことを認めている。
マクラーレンは、修正されたレース結果とポイント付与を不服として、FIA国際控訴裁判所に提訴した。同チームは、ペナルティの取り消しは当時ルールを遵守していた他の競技者に不利益をもたらすものだと主張している。
レッドブルは、イザック・ハジャルがガスリーに表彰台を奪われたことを受け、上訴に踏み切った。メルセデスはこれとは別に、ジョージ・ラッセルへのペナルティについて再審理を求めている。
オスカー・ピアストリやルイス・ハミルトンなど、他のドライバーに科されたペナルティへの対応を巡って各チームの意見が割れており、最終的な結論は依然として不透明な状況である。