2026年F1マイアミGP(既報)においてシャルル・ルクレールが20秒のペナルティで8位に降格したことに続き、マックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルも、レース終盤の混乱における違反の疑いでFIAスチュワードの召喚を受けた。レースはメルセデスのキミ・アントネッリが優勝し、マクラーレンのランド・ノリスが2位、オスカー・ピアストリが3位となった。
メルセデスのキミ・アントネッリが3連勝を飾り、チームメイトのジョージ・ラッセルとのポイント差を20に広げたF1マイアミGPの終了後、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとラッセルが、フェラーリのシャルル・ルクレールと共にスチュワードによる調査対象となった。暫定結果ではピアストリが3位、続いてラッセルが4位、フェルスタッペンが5位、ルクレールがペナルティによる降格前で6位となっていた。
フェルスタッペンは唯一のピットストップ時にピット出口のラインを越えた疑いで調査を受けており、5秒のペナルティが科されれば、ルクレールの降格前の順位である6位まで後退する可能性がある。ラッセルはターン17のヘアピンでフェルスタッペンと接触した件で審議を受けており、この際フェルスタッペンは無線で「タイヤをぶつけられたと思う」と報告していた(当時フェルスタッペンは摩耗したハードタイヤで防戦していた)。
ルクレールに対しては先に召喚が行われており、最終ラップのターン3でのスピン、壁への接触、ステアリングの損傷、コース外走行、そしてラッセルとの軽微な接触により20秒のペナルティが科された。これにより既報の通り、ルイス・ハミルトンとフランコ・コラピントの後方となる8位に降格した。マシンの状態については、これ以上の措置は取られていない。
これらの調査により中団勢の順位が入れ替わる可能性があり、レース終了後もドラマが続いている。