マクラーレンは今週末のモナコGPで、F1参戦通算1000戦という節目を迎えた。この記念すべきイベントには、かつてチームに所属したフェルナンド・アロンソをはじめとする歴代ドライバーや関係者が集結した。またチームは、港に停泊させたスーパーヨット上で新型ハイパーカー「MCL-HY」を初公開した。
マクラーレンのもとには、フェルナンド・アロンソ、デビッド・クルサード、ミカ・ハッキネン、エマーソン・フィッティパルディ、ファン・パブロ・モントーヤ、ルイス・ハミルトンといった歴代ドライバーが集まり、現役のランド・ノリスやオスカー・ピアストリも顔を揃えた。2007年、そして2015年から2018年までマクラーレンで走ったアロンソは、モナコGPの週末にチームをこう称賛した。「素晴らしい組織です。F1での1000戦達成だけでなく、耐久レースやインディカーでも活躍していますからね」と彼はSky Sports F1に語った。このスペイン人ドライバーは、マクラーレン・レーシングCEOであるザク・ブラウンの功績を強調し、アイルトン・セナやアラン・プロストから受けたインスピレーションについても回想した。マクラーレンは、アロンソの「トリプルクラウン」挑戦の一環として、インディ500への参戦をサポートしたこともある。また、チームはポート・エルキュール港に停泊させた全長73メートルのスーパーヨット上で、新型ハイパーカー「MCL-HY」を披露した。この車両は来年のFIA世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間レースへの参戦を予定しており、最高出力707PSを発生するV6ツインターボ・ハイブリッドパワートレインを搭載している。