デビッド・デグロート被告は、2025年に同居人のマシュー・マクラフリンさんを殺害した事件において、第1級殺人罪から第2級殺人罪へと罪状を軽減する司法取引に合意した。検察側によると、元軍人であるデグロート被告とレイナー・ジョイナー被告は、マクラフリンさんを待ち伏せして殺害した後、遺体を切断したとしている。
当時22歳だったデグロート被告は、終身刑の可能性を避けるため、タオス郡の検察当局とこの合意に達した。この取引が承認されれば、同被告には約30年の禁錮刑が言い渡される見通しである。被害者であるマシュー・マクラフリンさん(当時25歳)は米陸軍の退役軍人で、2025年7月31日に行方不明となっていた。その後、ジョイナー被告が保安官代理を現場へ案内したことで、トレス・ピエドラス近郊の国道64号線沿いで遺体が発見された。ジョイナー被告の裁判は12月に予定されている。デグロート被告の司法取引は8月上旬までに最終決定する見込みである。マクラフリンさんの母親であるレベッカ・マクラフリンさんは、この合意について、控訴のリスクはなくなるものの、第1級殺人での有罪判決よりも刑期が短くなる可能性があるとして、複雑な心境を明かした。