フェニックス市は、消防士が76歳のロナルド・シャックさんをオフィスチェアに乗せて運んでいた際に落下させた不当死亡訴訟において、60万5000ドルの和解金支払いに合意した。
この出来事は2024年1月5日、シャックさんのトレーラーハウスに消防士が救急通報を受けて駆けつけた際に発生した。遺族側の訴状によると、消防士らは担架を使用せず、彼をキャスター付きのオフィスチェアに乗せてコンクリートの階段を下ろそうとした。
シャックさんは後ろ向きに階段および地面へ転落し、頭部と背部に重傷を負った。その後入院したが、2024年1月23日に死亡した。
フェニックス市議会は7月1日にこの和解案を全会一致で承認した。シャックさんの妻は、2024年に提出した訴状の中で、消防士らの重大な過失と不適切な訓練を非難していた。