スポーツや音楽イベントの会場として知られるさいたまスーパーアリーナは、1月13日から最大1.5年間の閉鎖に入り、大規模な改修工事を実施する。2000年の開業以来、初の長期閉鎖となるこの工事は、老朽化した音響システムやエレベーター、エスカレーターなどの設備更新を目的としている。
さいたま市中央区にあるさいたまスーパーアリーナは、県営の多目的施設で、最大収容人数3万7千人規模のイベントに対応している。1月13日、埼玉県は同アリーナの主要改修工事の開始を発表した。工事期間は最大1.5年を予定し、老朽化した設備の更新が主眼だ。
開業以来、初めての長期閉鎖となるこのプロジェクトには、約139億円の予算が充てられている。対象となる設備には、音響システムのほか、エレベーターやエスカレーターが含まれる。これにより、施設の安全性と利便性が向上する見込みだ。
閉鎖中も、中小規模イベント用の展示ホールと隣接するけやき広場は利用可能で、影響を最小限に抑える措置が講じられている。アリーナはこれまで、コンサートやスポーツ大会などで多くの来場者を集めてきたが、今回の改修でさらなる活性化が期待される。
県関係者によると、工事は施設の長期的な運用を支えるための必要不可欠な投資であり、利用者からの理解を求めている。