テスラは、フルセルフドライビング(FSD)ソフトウェアのアップデートを準備しており、車両が目的地ごとにドライバーが好む駐車位置を記憶できるようになる見通しだ。イーロン・マスクCEOがユーザーからのフィードバックに応じる形でこの変更を認めた。
マスク氏は、直近の走行距離の96%を自動運転で達成したと報告したテック起業家トム・ブロムフィールド氏の投稿に返信する形でコメントした。ブロムフィールド氏は、自宅のガレージに後退で駐車する際のみ介入が必要だと述べていた。
マスク氏は、今後のFSDリリースでは駐車設定が記憶されるようになり、自宅や職場、学校への送迎時に車両が適切な場所へ向かうようになると説明した。また、目的地での駐車こそが、ドライバーがシステムに介入する主な理由であると付け加えた。
マスク氏によれば、安全に関わる緊急の介入は依然として極めて稀であるという。現在のソフトウェアバージョンでは、駐車場で最初に空いたスペースを選択するのが一般的であり、不便な位置に駐車されるケースがある。