テスラのイーロン・マスクCEOは、同社の自動運転ソフトウェア「Full Self-Driving(FSD)」が、近くGrokを通じて会話形式の音声コマンドに対応する予定であることを明らかにした。このアップデートは約3か月以内に提供される見通し。
マスク氏はX(旧Twitter)上で、ドライバーがUberの運転手と話すように車と会話できるようにすべきだというテスラオーナーからの提案に応じた。例として「Hey Grok、ここで右に曲がって」「渋滞しているからここで降ろして、歩くよ」といった指示が挙げられた。
マスク氏は、この機能は約3か月後には利用可能になると回答した。この機能が実装されれば、車線変更や駐車操作など、FSDの経路計画や実行に対してリアルタイムで指示を出すことが可能になる。
テスラはすでにGrokを通じて自然言語による目的地設定を一部許可しているが、現時点では経路探索のみに影響する仕様となっている。今回のアップデート計画では、音声入力の対象を主要な運転制御システムにまで拡大するものであり、自動駐車のメモリ機能と併せて提供されることが期待されている。