スーパーモデルのアシュリー・グラハムが、5月1日公開予定の続編『プラダを着た悪魔2』にカメオ出演していることを明かした。彼女はデロイトが主催したVarietyのエンターテインメント・マーケティング・サミットにて、自身の代理人を務めるナターシャ・ボロウキ氏と共にこの役柄について語った。この出演をきっかけに、すでに新たなパートナーシップの可能性が広がっているという。
アシュリー・グラハムは、Varietyのエンターテインメント・マーケティング・サミットのパネルディスカッションで、俳優デビューの詳細を語った。サイズ・インクルーシビティ(体型包摂性)の提唱者として知られるこのスーパーモデルは、『プラダを着た悪魔2』の冒頭シーンと予告編に登場する。彼女の代理人であるUTAパートナーのナターシャ・ボロウキ氏は、編集段階でカットされるリスクについて言及しつつも、そのインパクトを称賛した。ボロウキ氏は「編集室で何が起きるかは誰にも分かりませんが、結果として素晴らしいものになりました」と述べた。グラハムは今回の機会を「非常にエキサイティング」だと語った。彼女は、この役柄が新たなビジネス契約のきっかけになったとし、マルチな才能が求められる現代において、小さな一歩がより大きな可能性につながることを強調した。ボロウキ氏は、JCPenneyとのプラスサイズコレクションや自ら立ち上げた「Lucci Lambrusco」ワインなど多岐にわたって活動するグラハムのようなクライアントに対し、固定観念にとらわれない発想の重要性を説いた。グラハムは自身の価値観やファンと合致しない数百万ドル規模の契約は断るなど、慎重な姿勢を貫いている。「ファンが『えっ、どういうこと?』と思うようなものには、数百万ドルの契約でもノーと伝えてきました」と彼女は語った。彼女はSNSのコメントやDM、ボイスメッセージ、さらにはプラスサイズクリエイターのエラ・ハリカスを映画のプレミア上映に招待するなど、ファンとのつながりを大切にしている。なお、同サミットにはティナ・ノウルズやワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャー・グループ共同会長のパム・アブディ、ボビー・バーク、ハリー・ジョウジーらも登壇した。